世界同時株安。 来てほしくないものがやってきてしまいました。２月５日のNYダウが-4.60％と大きく下げると、６日の日経平均も-4.73％。ニューヨークは割高感が高まっていたから調整したという見方が強いようですが、それならそこまで割高感がない日本株までこんなに連れ安にならなくて良いのに。引き続き円高傾向ですし、当面は動向を警戒していくべきかと感じています。

今日の結果
日経平均 -4.73%
TOPIX -4.40%
私 -6.44%

今日は保有株式の全てが下落。朝から保有株式の大半が一気に含み損になってしまい、気が滅入って来ました。それでも、何もしないわけにはいきません。最近、ボラティリティの大きさから値上がり益を期待して買っていた株はさっさと手放し、その分、普段は右肩上がりで買い時がなかなかなかった株が下がっているところを買いました。後場の後半に個人投資家の買いが増えたらしく保有株が少し立て直してくれて、今日買った株はほとんどが含み益に。これだけ大きな下落ですから普通に考えれば明日は反発するはずで、また、そうなるよう祈るしかありません。

反省点は、投資用の資金のほとんどを現物株式の形にしてしまっていたこと。１月に入り日経平均の先行きが怪しくなってきたところで、例えば保有資産の半分は現金にしておくというような対応をすべきでした。そうすれば、今日のようなバーゲンセール状態のときに優良株を押し目買いできたはずなのに。保有資産を増やそうという意識が先走ると、どうしても株式など投資した状態で持っていがち。自分のなかで、どのような時に資産の半分を処分する、というようなルールを決めておかなければいけないと痛感しました。

ちなみに、今日改めて買った株の一つがテンポスH（2751）。以前、利益確定で一旦手放したところ、その後もぐんぐん株価が上がって再購入のタイミングを掴みかねていました。増益が続いているのに加え経営者の雰囲気もよく、そして何より、株主優待が魅力的なのです。今日はこのような会社ですら８％以上の下落。押し目買いができたと言えるのではないでしょうか。明日以降、上昇に転じてくれればの話ですが。

さて、明朝に起きたらNYダウが反発していることを祈って、今日は早めに寝ることにします。



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