今日は日経平均が大きく落ちましたね。私は日経平均よりはマシなものの、やはり大きく下落のダメージを受けました。市場全体の先行きを読む目があれば、保有株を減らしておくなどの対策が取れたはず。最近の日経平均の様子を見ると、昨年のどんな株を買っても上がるというような地合は終わってしまっているのではないかという気がします。俯瞰的に市場を見る感覚を身に付け、手放すべきタイミングで保有株を手放せるようにしなければならないと強く感じました。
今日の結果
日経平均 -2.55%
TOPIX -2.17%
私 -1.68%
あまり振り返りたくないですが、ほとんどの保有株が下落。そんななか、毎日コムネット(8908)が+1.16%、日邦産業(9913)が+3.84%、トーソー(5956)が+0.47%というのが数少ない上昇銘柄でした。特に値上がり率が高かった日邦産業については嬉しい半面、明日の決算発表の後に材料で尽くし、あるいは期待はずれの決算ということで下落しやしないか不安ではあります。上がったのに不安がるというのもおかしなものかもしれませんが。

とにかくひどい地合のなか、株価が上がって手を出しずらくなっていたスターゼン(8043)も-6.88%と大きく下落。2月2日の決算発表は好決算だったにも関わらず、投資家の予想を下回ったため期待外れということで大きく売られたようです。ただ、そこまで売り込まれるほどではない気がするのは私だけでしょうか。どうにも、決算と株価の関係性がまだまだ私には理解できません。
そこで、比較的下落率がマシだった保有株や一昨日のブログで取り上げた東京テアトル(9633)を処分し、その分の資金でスターゼンを買いなおしました。お中元代わりに優待のハムをもらいつつ、株価も明日から再び上昇傾向になってくれればと祈るばかりです。


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